【心理学的ダイエットテクニック】頑張らずに食事管理ができる方法
ダイエットを成功させるには、適切な食事を心がけることが一番です。
しかし、数日なら頑張れても、なかなか継続するのは難しいものですよね。
ここでは、糖質やらたんぱく質やらといった、小難しい栄養素の話はしません。誰にでもできる簡単な方法で、食事管理が習慣化できる裏ワザをご紹介します!
【結論】食事の写真をスマホで撮るだけで、勝手に食生活が改善されていく
日々の3食の食事やおやつを、スマホのカメラで撮っておきましょう。たったこれだけです。
そういわれると、
なんだ、結局レコーディングレコダイエットじゃん
と、がっかりする方もいるかもしれません。
安心してください。レコーディングダイエットのように、細かく食事を記録しましょうという話ではないんです。
レコーディングダイエットとは、食べたメニューや量、カロリー、栄養素などを記録する食事管理の方法です。
無意識の食べすぎや栄養バランスの偏りに気づくことができるので、ダイエットでは定番ですが、いかんせんマメさを求められます。ハードルを高く感じる方も多いでしょう。向いている人にはいいですが、合わない人なら3日ともたずに投げ出してしまうのが目に見えます。
【やり方】スマホで写真を撮って保存するだけ
細かく食事の内容をメモする必要はありません。食事の写真をスマホで収めるだけです。
写真を撮るだけなので手間もかからなければ、面倒なカロリー計算などもありません。
ただし、たまに1食分の食事だけ写真を撮っても効果はなく、できるかぎり毎食写真を撮りましょう。おやつや間食が習慣になっているなら、その写真も撮ると効果的です。
【心理学】人は自分の食生活が不健康だと正したくなる
なぜ、たかだか食事の写真を撮るだけでダイエット効果があるのか。
それは、心理学で説明ができます。
心理学的には、人は自分の食事を客観的にみることができれば、強制されなくてもおのずと健康的な食生活に変わっていくことがわかっています。
写真を撮り続ければ、私たちはふとしたタイミングで写真を振り返ります。
そのとき、脂っこいばかりで明らかに栄養が偏った写真ばかりだったり、ファストフードばかりの写真が続いたらどうでしょう。
そういえば最近牛丼屋続きだなぁ
ここ数日ほとんど野菜食べてないかも
こんな具合に、誰に強制されたわけでもなく、私たちは自然と健康的なメニューを選ぶようになるのです。
アレは食べちゃいけない、これを食べるべきだと身構えてしまうと続かないことが、ただ写真を撮り、ときどき自分の食生活を振り返るだけで改善されるのです。
これには我慢や根気を必要としませんから、誰もが頑張らずに始められるテクニックです。
独り暮らしや主婦の方なら、晩御飯のメニューを考える助けにもなりますね
SNSに投稿するとなお効果あり
自分のスマホのアルバムの中だけで見返しても十分に効果がありますが、できる方はTwitterやインスタに写真を投稿するとなおよいでしょう。
いい意味で人目が気になるようになりますから、食事の彩りを気にすることが増えます。彩りのよい食材は緑黄色野菜を中心とした体によいものがほとんどです。
また、ラーメンやファストフードなど、外食好きな人でも
さすがに連チャンで行くのはやめるかなぁ
など、無理のない範囲で自制心がはたらくようになります。
ものすごく我慢しているわけでもないけど、なんとなく健康に気を遣えるタイミングが増えます。
親しい友達やダイエット系のアカウントのユーザーと友達になるのもいいでしょう。
私もSNSやってますから、ぜひ!よろしくお願いします!笑
【まとめ】人は自分の食生活を客観的にみることができれば、自然と健康に気を遣えるようになる
少し話は違うかもしれませんが、芸人のクロちゃんが食事をツイートする際に、メニューや量を偽って炎上したことがありました。笑
バラエティ番組によって発覚していましたが、大量のごはんをフレームに収めずサラダだけ写真に撮ったとかだったかな?
人気芸人として日々のツイートはネタや話題提供なんでしょうが、私たちが実施するときは見栄をはらずに事実のみいきましょう。笑
これでもしも自然とモチベーションが上がって、
いっそレコーディングダイエットやってみようかな
なんて思えたら儲けものですね。
(でも無理してなにもかも投げ出すくらいならやらなくて大丈夫!)
▼レコーディングダイエットよりもっと楽ちんでおすすめ